超音波とは

身体に適した高い周波数の音波を発生させる物理療法機器になります。
効果は患部周辺に照射することで、深部まで届く温熱作用を生じさせ、立体的に組織を温めます。
その結果、血流の増加や疼痛の緩和が促され、さらに微小マッサージ作用により、筋肉痛や関節痛の軽減、鎮痛効果、筋萎縮の改善が期待できます。
超音波はケガの早期回復が期待できる

超音波治療は、ケガの早期回復が期待できる治療法です。
患部の深い部分まで超音波の振動を届けることで、組織の回復を促し、炎症や痛みの軽減をサポートします。スポーツによるケガや筋肉・靭帯の損傷など、さまざまな症状に対して使用され、回復を早めたい方におすすめの治療機器です。
痛みを早く楽にするには超音波が最適

超音波治療は、1秒間に数百万回の細かな振動を身体に伝えることで、筋肉や靭帯、腱などの深部組織に微細な刺激を与えます。これにより、患部周囲の血流が促進され、炎症物質の排出や組織の修復が進みやすくなります。
また、手技やマッサージでは届きにくい深い部分の損傷組織にも作用するため、痛みの原因となる組織の回復をサポートし、結果として痛みの軽減や回復のスピードアップが期待できます。
そのため、スポーツによるケガや筋肉・靭帯の損傷など、できるだけ早く回復したい場合の治療としておすすめされています。
適応疾患

超音波治療の適応となる運動器疾患は以下のとおりです。
- 筋肉痛・筋緊張
- 肩こり、頸肩腕症候群
- 腱炎・腱鞘炎(アキレス腱炎、手首・肘の腱鞘炎など)
- 関節痛(変形性膝関節症、肩関節周囲炎〈五十肩〉など)
- 捻挫・打撲などの軟部組織損傷
- 肉離れ
- 腰痛症(慢性腰痛を含む)
- 関節可動域制限(拘縮)
- 筋萎縮・廃用性筋力低下
深部まで温熱効果を与えられるため、慢性的な痛みや血流不良を伴う疾患に特に有効です。
さいとう整骨院で多く対応されている変形性膝関節症や慢性痛のリハビリにも適した治療法です。
治療の頻度

超音波治療の頻度は、症状の程度やケガの状態によって異なりますが、一般的には次のような目安があります。
急性のケガ(捻挫・肉離れ・打撲など)
炎症や痛みが強い時期は、できるだけ間隔を空けずに治療することが大切です。
そのため、1日1回〜週3〜5回程度の頻度で行うことで、回復を早めることが期待できます。
痛みが落ち着いてきた時期
症状が改善してきたら、週1〜2回程度に頻度を調整しながら、組織の回復をサポートしていきます。
超音波治療は、継続して行うことで組織の回復を促進しやすくなる治療法です。
ケガを早く治したい方や、できるだけ早くスポーツや日常生活に復帰したい方は、症状に合わせて適切な頻度で治療を行うことが大切です。
小学生でも治療できますか?また副作用は?

現在当院では、小学2年生のお子さまから超音波治療を受けてご来院いただいておりますので、ご安心ください。
また、小学生以下のお子さまでも刺激をほとんど感じない超音波治療が可能ですので、年齢に応じて安全に対応いたします。
副作用は特にありません。
なお、禁忌事項として、出血を伴う強い炎症部位への施術や、ペースメーカーをご使用中の方への超音波治療は行っておりません。あらかじめご了承ください。
骨折に超音波治療は効果がありますか?

超音波治療は非常に高い効果が期待できますが、整骨院では医師の許可がない場合、骨折部位への施術は行えません。
そのため、当院では骨折が判明している患者様に対しては、酸素カプセルのみでの対応となります。
こちらはお問い合わせの多い内容ですので、あらかじめご理解いただけますようお伝えしております。
その代替として、当院では回復をサポートする酸素カプセルをおすすめしております。
まとめ

超音波治療は、ケガの早期回復を目的に用いられる治療機器です。微細な振動を患部の深部組織に伝えることで血流を促進し、組織の修復をサポートします。手技では届きにくい部分にも作用するため、痛みや炎症の軽減が期待できます。捻挫・打撲・肉離れなどのスポーツ外傷のほか、オスグッド病、腸脛靭帯炎(ランナーズニー)、膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)などのスポーツ障害にも用いられます。
お悩みの方は、さいとう整骨院までお気軽にご相談ください。症状を確認しながら、回復に向けたサポートをさせていただきます。
