患者様から求められる「酸素カプセル」

これまでに酸素カプセルをご利用いただいた方

これまで「青森市さいとう整骨院」にご来院された「酸素カプセルご利用の骨折患者」を「スポーツ別」、「ケガの部位別」にまとめてみました。
当院に来院される酸素カプセル利用者の特徴は「スポーツ中に骨折した学生」が多く、サッカー、バスケ、陸上選手に多く見られ、サッカー、バスケは肩から指、 膝から指にかけて、陸上は腰、膝から指にかけて骨折する傾向がみられました。
ここからは実際に当院に来院されたケースをご紹介します

サッカー選手の骨折しやすい場面

サッカー選手はボールが手首にぶつかり骨折しやすい

・相手の蹴ったボールが手首にぶつかり骨折
・相手のスパイクが身体にぶつかり骨折
・ヘディングで競り合った後、着地に失敗し骨折
・ヘディングで競り合った時、相手の頭が鼻、頭蓋骨、頬にぶつかり骨折
・ボールを蹴らずに誤って地面を蹴ってしまい骨折
・相手の膝がぶつかり骨折
・ボールを取り損ない指を骨折
・相手と競り合いの後、無理な体勢で着地しあばら骨折、鎖骨骨折、上腕骨骨折

バスケ選手の骨折しやすい場面は

バスケット選手は足首を骨折しやすい

・リバウンドで競り合いした後、着地で相手の足を踏んで足首骨折
・バスケのプレー中に足を踏み外しバランスを崩し足首骨折
・ボールを取り損ない指を骨折
・相手に弾き飛ばされ、手をついて着地し、手首骨折、肘骨折、上腕骨骨折、鎖骨骨折、肩甲骨骨折、肋骨骨折など
・繰り返しの練習ですねの骨を疲労骨折

陸上選手の骨折しやすい場面は

陸上選手は腰の疲労骨折をしやすい

・練習中に走っていたら腰に違和感がありレントゲンで腰椎疲労骨折が判明
・練習中に走っていたらすねに違和感がありレントゲンで脛骨疲労骨折が判明
・練習中に走っていたら足の甲に違和感がありレントゲンで中足骨疲労骨折が判明
・練習中に足を踏み外しバランスを崩し足首骨折
陸上選手の腰、すね、足の痛みは「疲労骨折」が隠れているケースが多いので特に注意が必要なんです。「何ヶ月も前から痛い」や「練習をしていると徐々に痛む」というワードをいったら疑わなくてはいけません。

骨折のまとめ

骨折はコンタクトや繰り返しの外力でおこりやすい


これらのことから骨折をまとめると
・「コンタクトによる骨折」
・「繰り返しの衝撃による骨折」に分かれます。
「コンタクトによる骨折」は比較的に症状は明確ですので、どなたでも病院に行く判断はしやすいかと思います。
しかし、「繰り返しの衝撃による骨折」は症状が不明確で、病院に行く判断がしずらいと思います。だからといってそのまま放置していると状態が悪化する可能性もありますので、そのような判断しずらいケースでも、迷わず整形外科や整骨院を受診されたほうが賢明ですね。
青森市さいとう整骨院では「コンタクトによる骨折」や「繰り返しの衝撃による骨折」に対して 、早期に骨癒合させる「酸素カプセル」をご用意しておりますので、「骨折を早く治したい」や「骨折の治療」でお困りの方がおりましたら、ぜひご相談ください。
また、骨折でギブス固定をすると「関節可動域」が低下します。その可動域低下を改善するリハビリもおこなっておりますので併せてご相談くださいね。

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