筋肉が凝るメカニズム

筋肉が凝るメカニズム

さいとう整骨院では筋肉を超音波で弛緩させる

筋肉は、たくさんの筋繊維(きんせんい)という繊維(せんい)でできています。
人間は筋肉が収縮することで関節が動き、歩いたり、走ったりすることができます。
筋肉はからだを動かすほかにもさまざまなはたらきをしています。

皆さんで身体の知識を深め自分で改善できるところはしていきましょう

身体を改善させるためにさいとう整骨院にご相談ください


それでは「筋肉の働き」からご説明させていただきます。
筋肉の働きとして4つあります。
1. 筋肉が収縮することで関節を動かし、歩いたり、走ったりできる。
2.体温調節
寒いときにからだがふるえるのは、筋肉の体温調節機能です。筋肉をふるえさせたり血管の収縮を行うことにより、熱エネルギーを作り体温をあげる。
3. 血液の循環を調整
筋肉を収縮させることで血管を圧迫し、血液を押し上げて心臓に血液を戻すポンプ作用。
4. 骨を強化する
筋肉が動くことで骨は刺激され骨密度が増加。

筋肉が収縮すると身体にたくさんメリットがある

筋肉が収縮することで身体があたたまる

筋肉は「収縮と弛緩」を繰り返して初めて活かされますが「デスクワーカー」はほとんどありません。
だから仕事中に寒くなります。その原因は「体温調節不足」です。冒頭でお話しましたが、筋肉をふるえさせたり血管の収縮を行うことにより、熱エネルギーを作り体温をあげられるのですが、「デスクワーカー」はほぼ動きませんので、熱を作れないために寒いのです。それから首筋~肩甲骨~背中、腰が辛くなります。それは「不良姿勢」が長時間続くからです。長時間の「不良姿勢」は「筋肉の凝り」に直結します。
ですので極力「不良姿勢」は避けたいですね。

デスクワーカーと運動選手はどちらが「凝る」と思いますか?

運動選手よりもデスクワーカーのほうが筋肉が凝る

実は運動選手は筋肉が「張る」感じはあっても「凝る」感じはあまりありません。運動選手はデスクワーカーと違い身体を動かす分、上記で述べた筋肉の働きは好循環なのです。しかし筋疲労は生じますので「張り」がでてくるわけです。その「凝り」や「張り」に超音波治療は最適です。デスクワーカーは筋収縮をあまり伴わない「不良姿勢」が「凝り」を生じさせるのに対し、運動選手は筋収縮を伴うため「筋疲労」が「張り」を生じさせる。ということですね。無意識にデスクワーカーはパソコン作業をする程度の細かい筋収縮をおこなっています。
例えば、「モニターを正確な位置で見るために頭が倒れないように制御していたり」、「キーボードを正確に打つために肩甲骨の位置を微妙に調整したり」しています。

長時間続くと 「不良姿勢」になりこのようなことが生じます。

不良姿勢はさいとう整骨院のマッサージで解決

1. 筋肉が縮みっぱなしになり、伸びづらくなる(筋緊張・筋硬結)
2. 筋肉内の神経・血管が圧迫され血流が悪くなり、細胞に栄養が届かない。
これらの結果から、筋肉の局所に老廃物がたまり、それが「凝り」となり痛みや不快感を生じることになります。

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